メモリとストレージ
メモリ増設できない中古ノートの見分け方は?
更新 2026-08-21
増設できないノートPCは、最初から必要な容量で購入してください。見分け方は、「LPDDR」と表記されている、「オンボード」「基板実装」と表記されている、分解写真でSO-DIMMスロットが見当たらない、公式スペックに「拡張不可」とある、の四つです。迷ったら16GB以上の個体を選んでください。
薄型のノートPCほどオンボードメモリの傾向があります。安い8GBモデルを見つけてから増設可否を調べる順番だと、「拡張不可」で行き詰まります。先に16GBで検索し、増設の検討はスロットがあると分かってからにしてください。
よくあるパターン
薄型のLet's note、VAIO、Surface、MacBookは増設できないことが多くあります。ThinkPadでもX1 Carbonの新しい世代はオンボードです。逆にTシリーズやLシリーズ、Latitudeの15インチモデルはスロットのある個体がまだ残っています。シリーズ名だけでは判断できないので、型番の整備マニュアルか出品文を確認してください。
「メモリ増設可」と表記されていても、片側だけオンボードで「8GB+空きスロット」という構成があります。空きスロットに16GBを追加するつもりが、対応モジュールが高額で結局そのまま、という失敗もあります。
増設に自信がないときの探し方
増設できる自信がなければ、検索の段階で16GB以上に絞ってください。「不明」スペックを含めると、8GBのオンボードモデルが混ざってしまいます。メモリ単体の価格が上がっているため、「8GBを買って後から足す」計画は、部品代を含めて比較してから判断してください。
公式スペックの見方
パナソニックやVAIO、Surfaceは製品ページに「拡張不可」と明記されていることが多いです。ThinkPadはPSREFや整備マニュアルでスロット数が確認できます。出品文の「最大32GB対応」は、その個体が32GBだという意味ではなく、上限としてそこまで対応しているという意味です。
「LPDDR5」と書かれていればほぼオンボードです。「SO-DIMM」「DDR4-3200」「スロット2」と書かれていれば増設できることが多いです。判断がつかなければ16GB以上を選び、後から増設する前提にしない方が安全です。