CPUの世代と型番
中古ノートはi5とi7どちらを選ぶべき?
更新 2026-08-21
同じ世代・メモリ16GBであれば、日常用途での体感差はi5とi7で小さいことが多いです。優先すべきは世代とメモリ容量で、i7を選ぶ意味があるのは同時作業が多い人や、少し長く使いたい人です。古い世代のi7より、新しい世代のi5の方が軽い作業では速いことがあります。
i7に予算を割く理由は、同時作業の多さと、長く使いたいという見通しです。ブラウザとOfficeだけなら、同じ世代のi5・16GBで十分です。世代の古いi7を、新しいi5より上位だと思い込まないでください。
差が出る作業、出ない作業
ブラウザ、Office、会議、動画視聴では、CPUよりメモリ不足の方が先に体感差として現れます。差が出やすいのは、圧縮処理、仮想マシン、写真の一括処理、軽い動画の書き出しです。プログラミングでも、IDEとブラウザだけならi5・16GBで進められます。
世代をまたぐと比較が成立しません。第8世代i7と第12世代i5では、後者の方が新しい設計です。中古PCでは「i7だから上位」ではなく「第何世代のi5/i7か」を基準に見てください。
選び方
在宅ワークや学業用途なら、第10世代以降のi5・16GBで十分です。同じ予算でi7に届くなら、キーボードや状態の良い個体を優先して構いません。Ryzen 5/7も考え方は同じで、番台ではなくZen世代を確認してください。第10世代以降のi5・16GBは4万円前後から見つかります。
Ryzenも同じ切り方
Intelのi5/i7にこだわらず、Ryzen 5と7も世代がそろっていれば日常用途での差は小さいです。差を求めるより、16GB・SSD・状態を優先した方が失敗は減ります。PassMarkが1万点を超えるi5は、6000点台の古いi7よりブラウザ動作が軽いことが多いです。
価格差が数千円ならi7を選んでも構いません。1万円以上高いなら、その差額を状態の良さや軽量性、保証に回した方が毎日の満足度は上がります。型番末尾の「U」と「H」は消費電力が異なり、薄型ノートの「H」搭載モデルは発熱しやすい傾向があります。