CPUの世代と型番
第8世代のCore i7はまだ使える?
更新 2026-08-21
在宅や事務用途であれば、メモリ16GB、SSD、Windows 11がそろった第8世代Core i7はいまでも実用に耐えます。「i7」という表記だけ、あるいはメモリ8GBの個体は、いまから主機として選ぶ理由が薄いです。第7世代以前は、価格が安くても候補から外してください。
2017〜2018年に登場したCPUでも、Windows 11・4コア・16GBがそろえば在宅用途は十分こなせます。新しさをうたえる世代ではありませんが、流通量が多く個体を見比べやすい点が第8世代i7の強みです。
なぜいまも流通しているか
Windows 11の公式対応がIntelではおおむね第8世代から始まること、Uシリーズが4コア8スレッドになったこと、企業のリース落ちがいまも多く出回っていることの三つが理由です。ThinkPad T480、Let's note SV7、Latitude 5490あたりがよく見つかります。
代表的なi7-8550UのPassMark目安は6000前後です。新しいN150や第12世代i5には劣りますが、Word、Excel、Chrome、Zoom程度の用途なら、先にボトルネックになるのはCPUよりメモリとストレージです。
買ってよい条件
16GB、SSD、Windows 11、キーボードの状態が確認できること。目安として3万円前後から、状態の良い法人機で5万円前後です。8GBはさらに安いですが、会議とブラウザの同時起動で重くなりやすいため、在宅のメイン機としてはおすすめしません。
第8世代を外すとき
動画の書き出し、仮想マシン、新しいゲームが主用途なら、第8世代i7は主機にしない方がよいでしょう。新しいi3やN150の方が単体ベンチマークでは上回っていても、メモリが8GBでは在宅用途で見劣りします。比較する際はCPU名だけでなく、メモリとSSDの容量もそろえてください。
よく流通しているi7-8550Uとi5-8250Uは、会議とOffice用途では体感差が小さいです。同じ16GBならキーボードの状態が良いi5を選んで構いません。Windows 11がプリインストールされていない第8世代機は、購入前にショップが対応してくれるか確認してください。